朝日新聞読者に日頃の
感謝の気持ちをを込めて

2025年1月23日(木)札幌市民交流プラザにて「AFCあさひ寄席2025 新春」が開催された。会場は約250名の来場者でにぎわいを見せた。

 今回の寄席は朝日新聞をご愛読の皆様、AFC会員の皆様に新春を楽しんでいただきたいとの想いで企画された。キャストも朝日新聞にゆかりのある構成となっており、司会は高座に十数回上がった経歴を持つHTB アナウンサーの大野恵さん。お笑い芸人の「やすと横澤さん」や曲芸師の宝玉斎こん太さんが会場を温め、朝日新聞(デジタル版)の楽しみ方やテレビと連携した企画の紹介などを演目の間に行った。メインとなる落語も柳家三之助さん、入船亭遊京さんらが高座に上がり、それぞれのまくらに新聞にまつわるエピソードを交えながら会場を盛り上げた。

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    新聞配達の経験ももつ柳家三之助さんがイベントの最後を飾った。
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    2025年秋に真打に昇進予定の入船亭遊京さん。
    朝日新聞主催の朝日名人会でも活躍。

 イベントの主催となったAFC 事務局の吉井仁事務局長は日頃の購読に対する感謝の気持ちを述べた。今後は朝日新聞(紙面版)と共に朝日新聞(デジタル版)の魅力をより多くの読者に伝えたいと意気込みを語り、デジタル版を生活の一部として有効に活用するためのサポート体制の強化や、定期的に行われるデジタル版のサポート専門スタッフの紹介なども行われ、多くの関心が寄せられた。  来場者からは「新春らしい演目の数々だった」「まさに名人芸。間近で見ることができて良かった」「アナウンサーと芸人さんの掛け合いも楽しめた」など好評の声が多かった。次回の落語イベントは、AFCプレミアムプレス創刊250 号記念となる2025 年6 月16 日(月) に開催されることも決まっている。

朝日新聞デジタル版の楽しみ方を紹介

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    デジタル版の魅力を伝えるお笑い芸人「やすと横澤さん」
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    左から読者サポートスタッフと主催の吉井事務局長
柳家三之助

柳家三之助
落語協会所属の真打。師匠は人間国宝十代目柳家小三治。国内外を問わず公演をする空飛ぶ噺家。札幌では年6回独演会を開催し、道内でも室蘭、函館、帯広、釧路などで公演を行っている。朝日新聞社主催「第242回朝日名人会」(有楽町朝日ホール)出演

入船亭遊京

入船亭遊京
落語協会所属の二ツ目。愛媛県松山市出身で京都大学卒。入船亭扇遊門下。2024年第3回プリモ芸術コンクール落語部門グランプリ受賞。朝日新聞社主催「第203回朝日名人会」(有楽町朝日ホール)出演。2025年秋に真打へ昇進予定。

宝玉斎こん太

宝玉斎こん太
江戸曲芸・紙切り・パントマイム・ピエロ・バルーン・綱渡り・ミニサーカスなどを中心に札幌で活躍中。天満天神繁昌亭(大阪)、だるま寄席などに出演。「HTB錦鯉が行く!のりのり散歩」にも出演。

やすと横澤さん

やすと横澤さん
北海道出身の「やす」と「横澤章悟」によるお笑いコンビ。2020年に結成でやすの野球や芸能ネタ中心のボケに、横澤の的確なツッコミを組み合わせた軽快な漫才が持ち味。2023年札幌観光大使に就任。

HTBアナウンサー大野恵(南平亭恵朝)

HTBアナウンサー大野恵(南平亭恵朝)
落語好きが高じ、2016年に開催の「第九回狸寄席2016夏」で初高座に上がる。高座名は南平亭恵朝 (なんぴらてい・めぐっちょ) 古典落語「寿限無」を披露。
HTBイベントでも定期的に高座に上がる。

画像 次回開催もお楽しみに!

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